布博in京都 ありがとうございました。

とても遅くなりましたが、3/10・11と開催していました布博in京都
2日間とも無事に終了いたしました。

来て下さった皆さま、気にかけて下さっていた皆さま、本当にありがとうございました。

買うか買うまいか…と何度もブースに来て下さった方
枚方も行きました!と教えて下さった方
編んだ物を見せに来て下さった方
ホワイトデーのお返しを探しに来て下さった方(男性!)

とてもとても嬉しかったです。

準備期間中にtwitterを眺めていた時「入場料を払ったのに何も買えなかった 残念」というつぶやきをいくつか見ていました。
(”布博”という記載は特にありませんでしたが)
入場料はともかく、私も蚤の市やクラフト系イベントや個展で「あれが欲しかったのになぁ~」と思った経験は沢山あります。
でも、人も物も”縁”なのでまぁしょうがないか、物だけじゃなく”場”を楽しめたしいいか、と大人になってからは思えるようになりました。

ただ、これはお客さんとしての私の考え。
迎える側としては、出来るだけ何か楽しい気持ちになって帰って欲しい。
布博に対しては、もう私はひたすら制作するしかないしなと思い、昨年秋頃から家にこもって黙々と編んでいました。

去年はどうも、自分を見つめなおす期間に入っていたみたいで…
誰にも会わず一人で編んでいると、どんどんダウナーになっていく私…
何度も何度もあー向いてないなーと思う日々。

2月の布博in東京の時は、実はその後の京都の事を考えてばかりで心の奥底では全然余裕が無かったので
この2日間で本当に報われたというか
「ああ私の編んだモノ、考えたモノでも色んな人を笑顔に出来るんだな」なんて、終わってからじんわり感動してしまいました。

布博in東京、布博in京都 共に、来て下さった皆さま
本当にありがとうございました。

残念!と思わせてしまった方、ごめんなさい。
待っていてくれる人がいる限り、まだまだ編み続けたいと思いますので、どこかでまた出会えますように。